ひ  て  ん  だ  い  こ     
飛天太鼓
H I T E N D A I K O

                                                              2005年6月14日掲載

 
1998年に向山保育園の太鼓好きの女性保育士小嶋明子さんが、子ども達の打つ「向山夢太鼓」に感動し、太鼓好きな保育士・太鼓に興味のある保育士・祭り好きな保育士を集め、飛天太鼓を結成。仕事が終わると村田速実さんの指導のもと週一回練習に汗を流している。太鼓を打っていると無心になれる。いつの間にか皆が太鼓の楽しさにはまって、8年目を迎えている。
保育園の行事や、地域のイベントで演奏活躍中である。

チームの名前は「飛天太鼓hitendaiko」。 倉吉に伝わる天女伝説を伝承していこうと、女性ばかりで結成。みんなの仕事は保育士。子ども達の打つ「向山夢太鼓」に負けられないと、自ら頑張っています。
「飛天太鼓」に名前がなるまでは、女性ばかりの太鼓だから「美人太鼓」、美人もいいけど、「心が美しいのがいいね。」ということでついた名前が「美心太鼓bijindaiko」。結構お気に入りで、しばらく美心太鼓で活動しました。活動していくと、知名度も上がって。なかには、美心が読めなくて、ビシンとかミシンとか読まれました。説明しなくてはならない名前はいけないなあ。・・・やはり、倉吉に伝わる天女伝説を大切に、子ども達にふるさとの文化を伝えていこうと「飛天太鼓hitendaiko」にチーム名を変えて現在になります。
女性ばかりの太鼓ということで、結構注目されて、テレビに出演したこともあります。
最近では、天女も孫ができたり、子どもができたり、結婚したり・・・。メンバーも結成当時から随分と変わりました。


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